内祝いという風習

我が子が誕生すると、周囲から様々な形でお祝いを頂いたりするものです。
このお祝いは、出産から始まり、入学祝い、卒業祝い、成人祝い、就職祝い、結婚祝いと人生の節々にやってきます。

これらのお祝いを頂いた後は、そのお返しとして「内祝い」という形で贈り物をするという風習が日本にはあります。


現代では、「内祝い」というのは頂いたお祝いへの「お返し」という捉え方をされている方々が多いようです。
しかし本来は、「お返し」という意味ではなく、内(我が家)でおめでたいことがあり、贈答品などという形で、その喜びや幸せを周囲の方々にお裾分けをするというのが本来の意味です。
そのため、お祝いをもらうより先に内祝いを贈るというのは特別おかしなことではなかったのです。
しかし、「お返し」=「内祝い」という捉え方をされることが多いためにお祝いを頂いた後に内祝いを贈るという形式が根付いてしまっているのが現状です。


結婚後、初めて自身が一家の主または妻として行う我が家の祝い事というと我が子の誕生になる方が多いことでしょう。
新たな命の祝福というのは、一大イベントとなります。
ここで、様々な方々に祝福を頂くこととなり、その方々に内祝いという形で幸せをお裾分けしていかなければなりません。


幸せというのは、突然くるものでいつ来るかも分かりません。
今のうちに内祝いに関してのマナーを知っておくと、後にスムーズに対応することもでき、周囲からの印象も変わってきます。


Copyright © 2014 社会への第一歩となる出産内祝い All Rights Reserved.